丸い球体の上に穴のあいた腕のない像。冬戦争は第2次世界大戦中にソ連がフィンランドを攻め込んで始まった戦争。亡くなった人たちの傷が像の穴なのか・・・。ペッカ・カウハネンの作品は戦争の悲惨さを問いかけているように思われます。大国の隣であるが故フィンランドには今も兵役があるとか。戦争のない世の中になって欲しい。戻る