アゼ=ル=リドー城

フランソワ1世治世下で徴税官兼トゥール市長を努めていたジル ベルトロが元あった城を基本にアゼ=ル=リドー城の築城に取り掛かる。中央階段は「名誉の階段」と呼ばれアゼで最も斬新な建築。この土地の一部は妻が相続した資産であったので妻フィリッパ・レバイが中央階段を含む築城を指示したとのこと。後にベルトロは横領の共謀を疑われアゼ=ル=リドーを追われ完成した城を見ていない。幾世紀の間に城の持ち主が何度も替わった。                           戻る