ランジェ城

992年アンジュ伯フルクネッラによって築かれた城もすぐにブロワ伯オド1世によって攻撃される。アンジェ伯とブロワ伯の争いの間、城の所有者は何度か代わる。百年戦争で破壊された後、ルイ11世が再建。1461年に行われたシャルル8世とブルタニュー公国の王女アンヌ・ド・ブルタニューの婚礼はこの城において最も重要な出来事。この城には婚礼式が行われた大広間が残っていてそれはランジェ城最大の見どころ。ちなみに10世紀後半アンジュ伯フルクネッラが建てた塔と15世紀ルイ11世が建てた城でランジェ城は構成されている。                       戻る