ルイ11世の戦争会計係アンリ・ユロー(シュヴェルニー公爵)が土地を購入。アンリ2世は愛妾のディアーヌ・ド・ポアチエに土地を。彼女はシュノンソー城を好んで元の持ち主の息子フィリップ・ユローに売る。フィリップ・ユローが1624年から1630年頃にかけて城を築いた。フランス革命の折、城を手放すが買戻し今日まで一族が所有している。この城には約100匹の猟犬が飼育されていて週2度の猟犬のデモンストレーションは圧巻とか。ベルギー漫画家エルジェが描いた「タンタンの冒険」シリーズに登場するムーランサール城のモデルになった城でもある。緑豊かな美しい池の周りには「人生愛、家族」をテーマに6つブロンズ像が設置されている。 戻る