ソミュール城

元々ノルマン人の略奪に対する強固な要塞。ブロワ伯ティポー1世によって10世紀に城として建設され後にシャトーとなった。14世紀にシャルル5世によって改修され現在のような姿に。監獄や武器庫として使われたこともあり荒廃の一途を辿る。1862年歴史的建造物に指定され1906年市の所有になった。ヨーロッパでも随一と言われる程の馬具コレクションを所蔵する博物館となっている。            戻る